8日、人口9700万人のフイリピンの中部レイテ島やサマール島を襲った台風30号は、壊滅的な被害をもたらした。被災者は約907万人、、15日で1週間たつのに191万人が屋外で寝泊まりしているという。(日本経済新聞11/16付け)

COP19(国連気候変動枠組み条約第19回締約国会議)がポーランドの首都ワルシャワで開催されている。フイリピン代表のサノ氏は「COP19で意義ある合意を形成できるまで、私は自発的に断食する」と宣言した。「この異常気象は狂気だ、この狂気をを止められるのはCOP19だ」と涙を浮かべて訴えた。

日本でも異常気象が頻発している。地球温暖化防止は国の政策もあるが、我々地域の人達ができることがある。地球温暖化防止は、化石燃料使用を極力減らすことである。「自然エネルギーを活用する」ことと「省エネ」をすることである。

自然エネルギー上小ネット省エネ分科会が「省エネの出前講座」を行っている。家庭や企業の光熱費削減に専門家を無料で派遣している。一人ひとり、家庭なり、会社なりでどれくらいの光熱費を使っているかを把握することから始めるのがよい。そして、何ができるか考え、実行に踏みきる啓発活動を出前講座講師が手助けしている。この事業は、平成25年度上田市わがまち魅力アップ応援事業お支援を受けています。

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